暮らすこと、生きること

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カメラが欲しい

カメラが欲しいのです・・・。

 

子どもを産んでから、スマホで何枚も写真を撮る毎日。

何気ない瞬間でも鮮やかに切り取って残したい!!という気持ちが強くなってきました。

それに、この先運動会などではがっつりホームビデオを撮りたいのよ・・・!

※ちなみに、ムービーもちょこちょこ撮る毎日なので、スマホでできる動画編集にも挑戦してみようと思っているところ

 

スマホでなんでもできるのは便利だけれど、いかんせんデータが増えると容量が圧迫されるわけで。

「撮る事」をスマホから少しでも切り離したい。

 

今までカメラを買ったことがないので、どういう物がいいのかとかさっぱりわからん。わからんけれど、さっと調べてみると10万円とかするのが当たり前?なのかな?

・・・もうちょっと調べたりじっくり検討してみます。

人間力

人間力

 

前職で、必要な物としてコミュニケーション能力等と並んで人間力と言われていた。

最近になって、自分にはこれが不足しているのではないかと強く感じるようになった。

 

多分、夫とのすれ違いの多さだったり、職場の人間関係だったり、何より我が子に恥ずかしくない人間なのかと自問した時に自信をもってYES!と答えられない気がする、というのが原因だと思う。

資格の勉強などとはちがって、わかりやすいプロセスもゴールもないのだけれど、どうしたら成長できるのでしょう・・・。

 

言ってみたら内面磨き?

本を読んで行動に移して、トライアル&エラーを繰り返しながら言動や価値観を身に着ける、みたいなことをすればいいのか?

 

なんだか思春期みたいに、自分探し中な今日この頃。

赤ちゃんのお迎え準備 水通し

出産前、「世界で1番幸せな洗濯」と言われているらしい、赤ちゃんの服の水通しをしました。

念のため、予め洗濯槽の掃除も済ませて…

 

世界で…というのはあまりにも大げさではと思いつつも、実際にやってみるとなにもかもが小さくて愛らしくて、なんともいえない幸せな気持ちになりました。

 

普段見ることのない触れることのないサイズ感なのは買った肌着類を開封したときからわかっていたけれど、ハンガーにかけて干すという日常の動作をすることで、そのちいささが際立って、ときめきが大爆発。

 

出産後は大人の洗濯物に混ざって干されている小さな小さなくつ下やお洋服に、いちいちときめいています。
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恩田陸 チョコレートコスモス、上と外

久しぶりに、恩田陸著【チョコレートコスモス】と【上と外】を読み返しました。

 

一時期はすべての著作を読んでいたほど好きな作家さんです。不穏な空気や予感の描写が特徴的だなぁと思います。

 

チョコレートコスモスは本来なら3部作とのことで、連載していた雑誌が休刊?廃刊?になって止まってしまっているのがもどかしい限り。

続きを待っている読者は絶対多いと思うので、ぜひ完結させてほしいなぁと思います。

 

チョコレートコスモスを初めて読んだとき、あとがきは最後に読む派だったのに、すぐにガラスの仮面を思い出しました。読了後にあとがきで作者がガラスの仮面に触れていて、やっぱり!となりました。

舞台のオーディション風景をじっくり描いた作品です。そう考えると、蜜蜂と遠雷もわりと近い内容なのでは…あれはコンクールだけれど。

 

上と外はいつ読んでも「備えあれば憂いなし」という言葉を思い出します。

思いがけず樹海とマヤの遺跡でサバイバルすることになる話。

今まではずっと、サバイバルする子どもたち(練と千華子)に共感し、彼らの目線で読んでいたのに、親になったこともあり歳を重ねたこともあり、親目線で読みました。

 

同じ本を間をあけて何度も読み返すと、こういう面白さがありますね。

自分の成長によって、感じ方が変わったり、深く理解ができるようになったり。

 

次は蜜蜂と遠雷を読み返すつもりです。